2020年12月28日月曜日

2020年秋アニメ感想

まだ全て最終話まで見てないけど秋アニメの感想を述べていきます。

覇権: 虹が咲, 呪術廻戦

個人的に好き: スト魔女RtB, 安達としまむら

安定枠: おちフル, 魔王城, 魔女の旅々, ひぐらし, ごちうさ, 無能なナナ

語りたい枠: シグルリ, 神様になった日


ラブライブ!虹が咲学園スクールアイドル同好会


全員可愛い。これだけでもう強い。最初はせつなちゃんが一番可愛いと思って見始めたのに、結局個人回毎に別の女の子に目が移ってしまった。

加えてテーマも分かりやすかった。ライブという目標は共有するが、ライブの方向性は譲られることなく解散。しかし全員が同じ方向に走るのではなく、個々にステージに立つことで解決(アイドルものなのに!)。個別回もよかったのでダレることなく面白かった。毎回神回。

呪術廻戦


漫画の方を見てないけど原作激強なのがアニメで伝わってきた。登場人物の頭のキレの良さが他のアニメと一線を画してる。作者絶対頭良い。

戦闘シーンも群を抜いていたし、笑わせるポイントみたいなのとマッチしてたし、これ以上望めないよなぁ。次クールも期待。

ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN


ニコニコで見てるんですけどどうして再生数少ないの;;民度良いのに;;

今期はバルクホルンの良さが際立ってた感。ベルリン奪還で焦っているかと思いきや、意外と余裕があったのが印象的(特にシャッキーニ回)。戦闘部分もさることながら、テンポやネタ回も良かった。原作者のツイッターも合わせてご覧ください。

安達としまむら


最初は期待してなかったけど、週を経る毎に次の回が楽しみになった枠筆頭候補。安達が女の子としての可愛さを存分に発揮してて、やっぱ鬼頭さんやるなって。

あと視聴中、俺はしまむらなんじゃないかなって見てた。普段アニメに感情移入しないけど、今回はしまむらを自分に重ねていた気がする。これはみんな思った(そういう構成になっているから)と思うんですけどどうですかね。
(でも周りは俺のことを安達側の人間だと認識してるんだろうなぁ)

おちフル, 魔女の旅々, 魔王城, ひぐらし, ごちうさ, 無能なナナ


この辺りは全話安定してたけど覇権とは呼べない、特におちフルはさせてはいけない。おちフルに登場した女の子は可愛いがしっかり頭もおかしい。主人公を一言で表すと、尿素と百合の花が香るアイドル!衣乃ちゃん可愛い!まあ僕ははゆちゃんが一番好きなんですがね

魔女の旅々は鬱回がきつい人も多かったらしいけど、個人的にはあんまり気にならなかった。ただ点を稼いだのは間違いなくサヤちゃん。やはり百合は正義。

魔王城はあの設定で良く最後まで話を重複させずに来れたよなぁという印象。ニコニコで放送してくれれば良かったけど......

ひぐらしは古参に向いたアニメだった気がする。ただ僕はひぐらし系初見でも楽しめたのでヨシ!あとニコニコのコメントは切っておこう(戒め)。

逆にごちうさはコメントがプラスポイント。求めていたクオリティ安定して提供してくれたので良かった。チノのお母さんについて意外と重い背景を垣間見た気がする。あとで調べる。

無能なナナは少年誌っていう感じがした。あと主人公は「しまった」言い過ぎ。



以下ネタバレと、批判があります





戦翼のシグルドリーヴァ


随伴機損耗率99%から死神と呼ばれた主人公が転属先でおもしれー仲間と一緒に敵を倒すというのが1話の方向性でした。ただそれ以降普通に仲間で結束して敵を倒しているので、主人公の死神設定いるぅ?とどうしても思ったし違和感が離れなかった。思うに死神という設定は「仲間と結束して倒す」ためではなく、主人公が「死についてどう向き合うか」に活用されるはずだったのかなぁと。敵は復活可能で死を軽視している存在だし、3話らへんのワルキューレが仲間を看取るところもここから来てるのでは。友情ではなく死ぬことに着目してれば化ける可能性があったと思う(雰囲気に合うかは別)。

死ぬことに関して3人がどう思っているかと妄想してみるとこんな感じ
アズズ→戦局全体を考えて、自分(非有能)を犠牲にしても有能なやつは助ける
ソノカ→目の前で死なれるのは我慢できないので、自分を犠牲にしても誰かれ構わず助ける
ミヤコ→仲間がピンチな時は仲間を信じてやられる前に敵を討つ
んで、例えば園香があずずを助けた結果入院したとして、
あずず「私なんかよりお前が生きていた方がよっぽど多くの人を救える。だから私のことは見捨てろ」
園香「アズちゃんの分からず屋!」
的な。

一方で味方がことごとく有能だったり、戦争しているのにどこか柔らかい雰囲気だったのは製作陣の強い意志を感じた。女の子は可愛かったし、ラストに向けて熱い展開になってきたのも評価。あとOPは今期で一番好き。加点/減点が激しい作品だと思った。

神様になった日


主人公がアホとか、無茶な展開・ご都合主義とか散々に言われ、最終的に作者のツイッターが削除されるという。追撃を仕掛けるようで申し訳ないけど、他の誰も言って無さそうなので一つ。

何話目か忘れたけど、「量子力学、〇〇学、〇〇学、言語学に精通している博士なら量子コンピュータも作れたかもしれません。」みたいな会話があった(細かい部分は忘れた)。問題は言語学が完全に不要なところ。多分ひなを会話させるために言語学という言葉を含めたと思うんだけど、その会話内容自体はソフトウェアに依存するはずで量子コンピュータとは無関係。今回の量子コンピュータがすごいのはハードウェアと脳と接続する部分でソフトウェアがすごい訳ではないはず。ハードウェアとソフトウェアの区別ついてる?とすごい疑問になった。

3話目までのギャグは結構好きだったんですけどねぇ。どうしてこうなった。

2020年12月12日土曜日

【朗報】卯月コウ、3D化

最近.....もとい半年以上、卯月コウというVtuberにはまっています。

そんな彼も3D化へ。何をするのかちょっと楽しみ。

ところで卯月コウはことある事に何かに歯向かっている気がします。納豆ASMRはリスナーに大量の低評価をもらっていました。初期の頃は葉っぱネタを擦っていましたが、これはYoutubeに喧嘩売ってますね。後は案件をくれたマジカミの運営とかにも。やっぱり卯月コウは何かに叛逆せねば存在し得ないキャラなのだと感じます。

さて彼の3D配信では一体何に叛逆してくれるのでしょうか。

リスナー?いちから運営?Youtube?

私としては卯月コウは卯月コウに叛逆して欲しいと思っています。

ハードル上げるようで申し訳ないけど、彼自身を裏切るような彼らしさを見せてくれることを期待しています。